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■診療時間  
午前10時〜午後7時
※昼休み:午後1時半〜午後2時半
休診:日曜・祝祭日

土曜診療実施中

フリーダイヤル:0120-122-867
(携帯OK)
TEL:092-738-3160
Mail:info■implant-fukuoka.com
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骨が薄い人へ

他の歯科医院様で骨が薄いと判断された方で当院で治療される方も増えています。
インターネットなどでご存知の方もいると思いますが、骨が薄い方は骨造成の処置を行います。
当院では部位に合わせサイナスリフト鼻腔ソケットGBR法など様々な方法で骨造成を行います。骨造成の方法については可能な場合はインプラントと同時に行いますが、症例によっては先に骨造成の手術を行います。
当院では骨が少ないと言われた方でも骨造成の手術をすることによりインプラント治療が可能となります

GBR法(骨再生誘導法)

歯科領域では、以前から、骨の再生に関していろいろな治療法が行われてきました。その代表的な治療法がGBRと呼ばれる骨再生治療です。
GBR法は骨の厚さが不足している場合に行う治療方法です。
骨の厚さが不足していると、インプラントを埋入しても骨から露出してしまいます。

骨が不足している部分に、粉砕した自家骨もしくは骨補填材を置き、その上にメンブレンというカバーをかぶせます。
余分な組織が混入しなくなるので、骨の再生が促進されます。
メンブレンには、吸収性のものと非吸収性のものがあり、骨欠損の小さい場合(作る骨の量が少ない場合)は、吸収性のものを使い、骨欠損の大きい場合(作るの骨の量が多い場合)は、非吸収性のものを使うことになります。

個人差がありますが、4〜6ヶ月で歯槽骨が再生されインプラントの安定性が確保されます

その中で、今、治癒期間の短縮などで注目をされているのが多血小板血漿(PRP)を利用した方法です。簡単に言うとケガをした時にケガを治してくれる働きをする因子を患者様ご自身の血液から取り出しPRP生成します。骨造成の際に生成したPRPを人工骨や自家骨と一緒に移植します。この方法で組織再生の能力を最大限に高め、早く・綺麗に・完全に骨再生することが可能です。
又、ご自身の血液から採取するので感染などの心配がありません。
この方法をとらない場合、骨がうまく造成されずインプラントが安定しない場合や治療に時間がかかる場合があります。

PRP(多血小板血漿)による骨再生療法

まず、血小板についてご説明いたします。
血小板は創傷治癒になくてはならないものです。たとえば、足に怪我をして傷口から出血します。それが時間がたてば、血が固まり、治癒過程が始まり、傷口は治っていくでしょう。
それでは、どういう風にして治癒が起こるのでしょうか。血小板には、多くの成長因子が含まれていますが、その働きによって創傷治癒の調整あるいは促進が行われるのです。

ところで、その成長因子ですが、代表的なもので、血小板アルファー顆粒中に
1. 血小板由来成長因子(PDGF)
2. トランスフォーミング成長因子β1(TGF−β1)
3. トランスフォーミング成長因子β2(TGF−β2)
さらに、末梢血小板に
4. インシュリン様成長因子T(IGF−T)
などが含まれています。これらの成長因子により、傷ついた部分が再生されるのです。

では、どのようにして歯科領域での骨再生に応用するのかをご説明します。まず歯槽膿漏の歯茎の手術やインプラント埋入手術の前に、ある一定量の採血を行います。
← 採血後、PRP生成用専用容器に挿入 その血液を特別な遠心分離機にかけ、濃縮した血小板の溶液を作るのです。
←専用の遠心分離機にかけPRPを生成(右)
右側沈殿物がPRP、うわずみ液がPRP(小血小板血漿)
←専用容器に採取(左PRP)
それがPRPすなわち多血小板血漿と呼ばれるものです。
このPRPと自家骨と混合し、歯槽膿漏やインプラントオペ時に骨欠損部へ移植するわけです。
←PRPと自己血由来トロンビン


PRPは、血小板の塊ですから当然凝固するわけですが、その凝固時に先ほどお話した成長因子(造骨因子)を放出することとなります。
その結果、骨再生の能力が最大限に高められることとなり、より確実に、より安全に造骨が可能となるのです。
また、このPRPは自己血液から造りだした組織再生促進剤であるため、最近注目を浴びている薬害問題、つまり、狂牛病、肝炎、エイズ、クロイツフェルトヤコブ病などの生物由来成分による医原性感染とは無縁なことは、患者サイドにとっては非常に安心できるものです。

問題点としては、
1. PRPはあくまでも組織再生促進剤とし使用するものであり、単独での造骨ではあまり期待できない。そのため、自家骨やβ−TCPなどの骨補填剤との併用が望ましい。
2. PRPの生成にあたっては精度が必要となるため、熟練した術者が望ましい。
もしそうでなければ、精度が高いPRP生成機の使用が不可欠である。(現在のところ、ハーベスト社のSmartPRePのみがその高い精度をなしえるものである)

ハーベスト社製SmartPReP↓


3.PRPの使用に当たっては、血小板の凝固にトロンビンを加えて活性化させるのですが、この場合、ウシ由来やヒト由来のトロンビンを用いることとなります。
しかし、先ほどのハーベスト社製のSmartPRePであれば、PRP生成と同時に患者本人の血液を材料とした自己血由来トロンビンの精製も行うので、安全ということになります。
つまり、先述した生物由来の医原性感染の心配はいらないということになります。
このように、PRPは適切な操作の元、的確な使用により、効果的でなおかつ安全性の高い骨造成を可能とする歯科臨床再生医療の重要な処置となってきているのです。


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